『 ガイアシンフォニー ( 地球交響曲 )

ガイアシンフォニー ( 地球交響曲 )

龍村仁監督によるドキュメンタリー映画に、
「 地球交響曲・ガイアシンフォニー 」 というものがあります。
1992年11月に初作の 「 1番 」 が公開され、
2004年8月にシリーズ5作目の 「 5番 」 が公開されました。
僕はこの映画のメッセージにとても共感しています。
「 地球はそれ自体が、大きな生命システムである 」 とする 「 ガイア理論 」 をベースに、
ヒトはその中でどんな役割をもって、どう生きていったらいいのかな・・・
そんなメッセージが込められてます。

ヒトは生まれたとき、約80%が水分です。
そしてその体内では驚くほど緻密で神秘的な循環が、
頭のてっぺんから足先まで繰り広げられています。
僕は以前大きく肺が破けて開胸手術をしましたが、そのときの様子をビデオで見ました。
自転車のパンクを直す感じで、肺に空いた穴をふさぐのですが、
体内の営みは半ば恐怖に近いほど、目に見えないところで素晴らしく機能してると思いました。

地球もその表面のほとんどが海面に覆われています。
その海は大河を通じて多くの生に恵みをもたらします。
昔学校で習った 「 食物連鎖 」 は、当時小さいながらも、
それはそれは大きな衝撃だったのを覚えています。

何ひとつ無駄なく調和して循環を繰り返すそのさまを思うと、
一人一人が小さな地球のような営みを体内に持っているんじゃないのかな・・・
そんなふうに思えてくるんです。
ヒトは電池で動いてるわけじゃないから、
ちゃんと寝て、ちゃんと食べないと壊れちゃいます。
喉が痛くなったり、鼻水でたり・・・頭痛がしたり・・・
そして時には自身の細胞が悪さして、大きな病気になったり・・・
そしたら、休養とってきちんと治さなくちゃいけません。
そういった管理を通じて一生を終えていきます。

きっと、地球もそうなんじゃないかな・・・
あるべき健康管理をしなくちゃ、風邪ひいちゃうんじゃないかな・・・
地球はヒトに比べて果てしなく大きいから、
風邪の症状ってなかなかでないんじゃないかな・・・
逆に症状がでたときって、かなり体調壊してるんじゃないかな・・・
そんなふうに思うんです。

「地球・ガイアの声がきこえますか・・・」
そんなメッセージがこの映画には込められています。



学生の頃、就職活動期にNHKを受けました。
「 ドキュメンタリーを撮りたい・・・ 」 と。
即、落ちましたが・・・=( ̄□ ̄;)⇒
こういう作品を作るヒトたちにとっても憧れています。
関わるヒトたちに敬意も持っています。
そしてとっても応援したくなります。
制作側にはいないけど、なにかできることはあるはず。
この作品を知ってもらう機会なら作れるはず。
自主上映ならできるはず・・・
と密かに思っています。

この映画は、映画会社による配給ではなく、
映画を見て共感したヒトたちによって自主上映されてれているんです。

映画の紹介をしようと思ったら、前置きがながくなってしまいました・・・ ( ̄_ ̄ i)
内容はというと、ある道を極めたヒトたちへのインタビューを中心に構成されています。
そして彼らが声をそろえて言うことは・・・

「 自分は大きな生命のつながりの中にいて、今ここで生かされている 」

ということ・・・






『 ガイアシンフォニー No.6 ( 地球交響曲第六番 )

2005年2月の告知からの約1年半は闘病と療養の期間でした。
ベットの上で天井を眺めているその時間は、
それまでの考え方、生き方、ライフスタイルを振り返る時間でした。
ときに暗く、ときに明るい時間でした。
その間、ガイアシンフォニー・シリーズを何度も観ました。

『 これからどうやって生きていったらいいんだろう。 』

日々投げつけられるそんな疑問に、
この作品は、いつも指針のようなものをくれました。

2006年10月に新作第六番の試写会があり、そして上映が開始されました。
『 全ての存在は響き合っている 』
テーマは音でした。
自分の中にある楽器が奏で始めたのを
確かに感じました。





『 地球交響曲 第六番 』 上映企画 @APGピラミッドセンター

2007年6月30日(土)満月 『 地球交響曲 第六番 』 上映企画 @APGピラミッドセンター


『 ガイアシンフォニー No.7 ( 地球交響曲第七番 )

来年の2010年4月には最新作第七番の公開が予定されています。
そしてテーマはなんと 「 自然治癒力 」 なんです!
なんだかこの数年の自分の興味と行動が、
ガイアシンフォニーとともに歩んでいるような気がしてきます。

『 地球交響曲第七番 』
〜 全ての生命が潔く、健やかに生き続けるために 〜

『 第七番 』 のキーワード
変えられないことを受容する落ち着き、
変えられることを変える勇気、
その二つの違いを見分ける賢さ

地球交響曲第七番を奏でる楽章
◆ アンドルー・ワイル (アリゾナ大学医学部教授、医学博士)
◆ 高野孝子 (環境教育活動家、NPO法人エコプラス主宰)
◆ グレッグ・レモン (元「ツール・ド・フランス」チャンピオン)
◆ 霊性の原風景


そしてきっと第七番の上映会も開催したいと考えています。
至らない点があるかもしれませんが、
来場者・スタッフ・主催者の自然治癒力が少しでも高まるような上映会を
心をこめて行いたいと思っています。
その際はみなさま是非とも、お越しくださいませ (^o^)/

ガイアシンフォニーとは
  • ヴェル酵素ネットからのメッセージ
  • ハイレベル活性酵素飲料Vegetable-E-Life(べジタブル-E-ライフ)
  • ヘンプシードナッツ
  • 植物と微生物と共に生きる

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